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司祭の文章から「血」を感じた ― ジャン・メリエ『遺言書』の一節を読んで

今週7月17日「まいにちフランス語」応用編では、18世紀初頭の司祭・思想家、ジャン・メリエの『遺言書』を読みました。「遺言書」という名前を付けたのはヴォルテール。メリエが亡くなった後に見つかった膨大な覚書が、後にこう呼ばれるようになったそう...
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流行は、本当に自分で選んでいるのか。〜モンテスキュー『ペルシア人の手紙』を読んで〜

今週7月9,10日の「まいにちフランス語」応用編では、モンテスキューの『ペルシア人の手紙』を読み解きました。これは書簡体小説という形をとっているものです。奇抜な流行スタイル今回の主人公は、フランスを旅するペルシア人。彼の目には、パリの宮廷で...
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ルイ14世が亡くなった日、人々は何を思ったのか

「まいにちフランス語」応用編が新しく始まりました。17世紀の思想家ラ・ブリュイエールに続き、初回は、18世紀の大貴族サン=シモンが書いた『回想録』からの抜粋です。タイトルは、「ルイ大王の死」ルイ大王とは、もちろんルイ14世。ヴェルサイユ宮殿...
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ラ・ブリュイエールは、最後に何を語ったのか

半年間、ラ・ブリュイエールを読んできました。「物知り屋アリアス」「弱虫たち」「花を愛でる人」――。皮肉たっぷりに、人間の虚栄心や見栄、流行、権力への迎合を描いた17世紀フランスの作家、ラ・ブリュイエール。私にとって、この「まいにちフランス語...
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チューリップを愛していた貴族は、本当に花が好きだったのか

NHKラジオ講座「まいにちフランス語」で、読んだラ・ブリュイエールのテキストは、『Le fleuriste(花を愛でる人)』。今週は最後のオチがありました。前回は。花愛好家の貴族は郊外に庭園を持っていて、朝になると庭へ駆け出していき、チュー...
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花を愛でる人たち――チューリップとフラエッテの話

今週の「まいにちフランス語」で読んだラ・ブリュイエールのテキストは、『Le fleuriste(花を愛でる人)』という題名で、全5回にわたり読んでいきます。ラ・ブリュイエールといえば、人間の虚栄心や滑稽さを鋭く観察する作家。だから最初は、「...
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「あとにはなにもない」――ヴィーナスフォートの跡地で思い出したシャンソン

先日、Pokémon GO Festでお台場へ行ってきました。イベント中は、お台場中を歩き回って、くたくたになった帰り道‥。青海駅へ向かうため、久しぶりに昔のヴィーナスフォートの前を通りました。そこは、かつて何度も訪れた場所です。建物自体は...
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「弱虫たち」——ラ・ブリュイエールは、人間を責めていたのか

今週21日、22日の「まいにちフランス語」では、ラ・ブリュイエールの『弱虫たち(Faibles hommes)』という文章を読んでいました。冒頭から、いきなりこう始まります。「Faibles hommes!」——なんと人間は弱いのだろう。か...
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「物知り屋アリアス」は、なぜ今も存在するのか

「まいにちフランス語」で、4回に渡って、ラ・ブリュイエールの『物知り屋アリアス』という文章を読んでいました。アリアスは、とにかく何でも知っている人です。……いや、正確には、「何でも知っているように振る舞う人」。人の話に割って入り、聞きかじっ...
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「Bonjour」しか知らなかった私が『NHKまいにちフランス語講座』を聴き続けた話

最初に言っておきます。この記事、長いです。私は、フランス語の「フ」の字も知らない状態で、NHKラジオの「まいにちフランス語」を聞き始めました。もちろん理由は、カロスの二次創作のためです。「フランスがモデルなら、少しでもフランス語を知っていた...
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