実家で今朝の新聞をボケえ〜〜っと読んでいると。
「ガラパゴス化が功を奏す」という見出して、日本製の文房具の話が書いてありました。
ガラパゴス化といえば、悪い例として、日本製のスマホが言われますが、
この話はその逆で、ガラパゴス化したせいで文房具は独自の発展を遂げたという記事でした。
その一例として、「パイロットのフリクション」。
ヨーロッパの学校は、万年筆でノートに筆記をするので、
そのため「万年筆、修正液、修正液の上に書くペン」の3本が必須だったのですが、
日本のフリクションの登場で、それが1本で済む!これはすごい!と、
世界的に大ヒットしたそうです。
ワカドリが思うに、
とにかく日本の文房具は、発想力が素晴らしすぎると思う。
その記事の中には、例として、フリクションの他に、
書き味最高の「ジェットストリーム」、
ユニークな発想の「カドケシ」などが挙げられていました。
あ〜どれもワカドリ持ってるわ(笑笑
ワカドリ的に、文房具に感動したといえば、
ニチバン「直線美」(セロテープが真っ直ぐ切れる)、
プラス「フィットカットカーブ」(軽い力でスパッと切れる)、
プラチナ万年筆「プレッピー」(しばらく使わなくてもインク詰まりしない)、
ぺんてる「シャープオレンズ」(いわずもがなw)、
・・などなど、数えたらキリがありません(笑笑
日本の文房具は、とっても日本的なんだよね。
使う人のニーズをピンポイントでよく心得ていて、しかも高い技術力でかなえてしまう。
そして、ネーミングセンスもわかりやすくて好きだ。
くるっと尖る「クルトガ」、ブレずにかける「ブレン」。
商品名で特徴がわかるなんて素晴らしすぎる(笑笑
ヨーロッパの文房具に比べると、デザインはもっさりして事務的なものが多いですが、
実用的で機能的。まじ日本の文房具は最高ですよ♪
これからも、ワカドリは、文房具好きで生きていこうと思います(笑笑
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