いやあ。
始まってしまいましたね。オリンピック。
とりあえず、ワカドリ、実家で開会式を見たんですが、色々思うことがありました。
まず思ったことは、
そんなにびっくりするようなものが出てこなかったなってことですかね。
その前に、ワカドリがどんな開会式をイメージしていたのかといえば、
映画「レディオプレイヤー・1」のようなゲームやアニメの世界観をアピるのか、
原点に帰って、着物を着て舞を踊るとか、浴衣で太鼓叩いてお祭り!花火!みたいな
「コテコテ日本文化」をアピるのかと思ってました。
リオの引き継ぎで見せたものが「マリオ」だったので、まあ前者かなあ。
・・なんて、想像してたんだよ。
実際、始まってみると、なんていうか、一言でいうと「退屈」。
そして、あんな広い会場を使うのに、なんていうか全てが「コンパクト」すぎる!
せっかく、各国の選手が入場してきているのに、家族全員、寝落ちしてました。
日本選手がどんな服着てるのか見たい!ってはりきっていたままごんまで夢の中だったので、
とりあえず起こしたんだけど、起きやしない(´・ω・`)だめじゃん
そして、選手が入場してきた後の話が長い!(笑笑
「来賓スピーチ」もしくは「校長先生のおはなし」かと思うレベルでながい!
あまりにも長すぎて、
とうとうワカドリまで、リビングのソファで寝落ちしましたよ(´・ω・`)
なので、それ以降の開会式、見ていませんよ(´・ω・`)
まさか日本開催のオリンピックで寝落ちは意外すぎだったよ(´・ω・`)
・・(・_・)
これは開会式に限らず、どんな状況でも言える話なんだけど、
スピーチしている人たちは、
色んな思いがこみ上げてきてついつい長くなったのかもしれない。
だけど、聞かされている方は、正直「ふうん。そうですか」レベルなんだよねえ。
開会式自体は、ひとつひとつの演目は、とても素晴らしいと思う。
だけど、全体的に「とっちらかってる感」があって、
一体コレは何を表現しているんだろう、ってわかんないところが多かったんです。
例えば、
ストーンで、ビジューピアスを作る時に、あれもいいコレもキレイって並べると、
すっごいゴチャつくんですよ。
多分、
今回の開会式は、素晴らしいものを、一気に混ぜすぎちゃった結果、
非常にわかりにくく、退屈なものになったのかもね。
マルチカラーは、色のテーマを決めないと、ごちゃつくっていうのと同じで、
なにかひとつの「世界観」を統一した方がよかったんじゃないでしょうか。
だけど、いいところもありましたよ〜。
各国の選手が入場してくる時。
・・のあと、
いきなりドラクエのOP曲が流れ初めた瞬間、うちの家族が、一斉に。
・・ってテンションバーンしてました(笑笑
あと、FFの曲が流れている時にカザフスタンの選手団の旗手の方の、
半端ないお姫様感に、ひとりで盛り上がってました(゚∀゚)あひゃひゃ
てか、あの衣装もFFっぽかったよね。
そして、
イタリアは「日の丸」、キルギスは「桜」、キリバスは「富士山」と
服に日本モチーフを施していたのが、とても素敵でした!
特に桜の刺繍や青海波の模様が入ったキルギスの衣装は美しかったです。
あと、旗手の選手の王子様感がやばい♪
トンガの衣装もかっこいい。美しいボディに恋に落ちそうになったわ(笑笑
ドイツの後ろ姿に書かれたカタカナの「ドイツ」アピールはとっても面白かったしね。
各国それぞれその国のイメージの色がすごく美しくて、つい色々メモっちゃった。
日本にはない鮮やかな色使いや複雑な伝統模様(刺繍など)。目が潤いました。
そんな各国の選手入場はすごくおもしろくて、楽しませてもらいました♪
様々な混乱の中、開会式を執り行うこと自体が、めちゃくちゃ大変だったろうし、
さぞかしご苦労もあったと思います。それは労われるべきだよね。
なんにせよ、オリンピックは気になるので、
時折、試合をテレビ観戦しているワカドリでした!
おまけ。
開会式と関係ないんだけど、
柔道の決勝戦前に、ちらっと「攻殻機動隊」の川井憲次さんの曲が流れてて
あーこういうのが日本なんだよってすっごく思った。
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