フラフラ〜っとコメダ珈琲に行ってみました♪
限定販売という、かつカリーサンドをつい頼んじゃった☆
結構ボリュームあったけど、美味しかったです〜♪(´ε｀ )
カフェもいいけど、こーいう「喫茶店」っぽいとこいいですよん。めっちゃ好き。
子どもの頃、
岡山のおばあちゃんに、たまに連れていってもらっていた喫茶店のモーニング。
ミックスジュースと家では見たことないぐらいの分厚いトースト、そしてゆでたまご。
ちらっと辺りを見回すと、
喫茶店のママさんと世間話をしているおばちゃん、新聞を読むおじさん。
大人だけの空間にいる、ちょっとした緊張感。でもその緊張感は、嫌なドキドキではなく、
ワクワクに近いドキドキ。
分厚い食パンを食べ終わると、当時、大好きだったミヒャエル・エンデ「モモ」を
開いて読み始める・・。
コメダに行くと、時折、ふっとそんな昔のことを思い出します。
世の中の流れが速すぎてついていけなくなったり、
本音と建前の違いに悩みすぎて、逆に空気読めない発言してやらかしたり。
そんなことを繰り返しながら上がったり下がったりして生きているワカドリ。
でもそんなこと大したことじゃない。
立派な人になるのは簡単なことじゃないけど、世界は回ってるし、まあなんとかなる。
ジョン・レノンがそんなことを言ってたっけ。
そいえば。
おばあちゃんに連れていってもらった喫茶店の名前は「喫茶とイチゴのハラ」。
ママさんの実家がイチゴを作っているから、そんな名前だったそうだ。
イチゴ野原（ストロベリーフィールズ）・・なんてね（笑笑
そこの喫茶店は永遠ではなかったけど、
ふと立ち止まって、ぼんやりできる喫茶店の空間は、永遠に存在していてほしいものです。
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