最近、親族の遺品整理を手伝うことになりました。
正直に言うと、「大変だろうな」とは思っていたものの、ここまでとは思っていませんでした。
3日では終わらない現実
今回の遺品整理は、複数人で作業しています。
入れ替わり立ち替わり、3日間やってまだ終わっていません。
1日中動きっぱなしというわけではなく、休憩を挟みながらの作業ですが、
それでも体力的にかなりきつい。
無理をすると本当に動けなくなるので、途中で切り上げることも大事だと感じました。
一人暮らしでも物は多い
今回あらためて感じたのは、
👉 「一人暮らしでも物はとても多い」
ということ。
長年暮らしていると、知らないうちに物は増えていくんですね。
服、紙類、細かい雑貨など、
どこから出てきたのか分からないような量がありました。
遺品整理で一番多かったもの(服、アルバム、タオル)
まず、服とアルバム類でした。
女性の場合ということもあるのか、普段着だけでもかなりの量があり、
一つひとつ確認していくのに時間がかかります。
また、写真やアルバムも多く、
簡単には手放しにくいものが多いのも印象的でした。
それから、タオル類。
中でもフェイスタオルが圧倒的に多く、ほとんどがご贈答品のしっかりしたものでした。
見た目はふっくらしていて高級感があるのですが、
実際に使ってみると、普段ガンガン使うには少し吸水性が物足りないものもあり、
そのまましまわれていたのも納得です。
最終的には親族で分けることになりましたが、
まだすべてを確認しきれておらず、見きれていない洗面所などにも残っていそうな気配です。
現在、我が家ではそのタオルたちを日常使いしていて、
思いがけず「高級タオル生活」です(笑。
これは今回だけでなく、以前に祖父母の遺品整理をしたときにも感じたことです。
祖母は生前に断捨離をしていたものの、
それでもこれらの「服、タオル、アルバム」の量はそれなりにありました。
どこから手をつけるかで迷う
作業を始めるとすぐにぶつかるのが、
「どこから手をつけるか分からない」
という問題。
とりあえず目についたところから始めるしかないのですが、
効率よく進めるのはなかなか難しいと感じました。
人手は多い方がいい
今回、複数人で作業しているからなんとか進んでいますが、
これが一人だったらと思うと、正直かなり厳しいと思います。
👉 遺品整理は人手があった方がいい
これは強く感じました。
一軒家の遺品整理をしたときの話
実は以前、祖父母の家の遺品整理も経験しています。
そのときは一軒家でしたが、祖母が生前にかなり物を減らしてくれていたので、
今回に比べると整理はしやすい方でした。
ただ、その分「大きな家具の処分」が大変で、最終的には業者にお願いすることにしました。
👉 物が少なくても、別の大変さがある
と感じた経験です。
※ちなみに、この時も、一番多く出たものは「ご贈答品のタオル」でした(笑。
思わぬものが出てくることもある
遺品整理をしていると、意外なものが出てくることがあります。
以前の整理では、タンスの服の間からお金が出てきて驚いたことがありました。
旧札が混ざっていたりして、
おそらく本人も忘れていたのではないかと思うような場所にしまわれていました。
まるで木の実を隠したリスのようで、少し不思議な気持ちになったのを覚えています。
現金だけでなく、「貴金属」系は、空気がピリつくこともあります。
普段は何気ないものでも、金相場が高い時期などは、
思っている以上に慎重な対応が必要になる場面もあります。
そのため、あらかじめ分け方を決めておく、あるいは複数人で確認しながら進めるなど、トラブルを防ぐ工夫も大切だと感じました。
今回やってみて感じたこと
実際に遺品整理をしてみて感じたのは、
・想像以上に時間がかかる
・体力的にもかなり負担が大きい
・一人でやるのは現実的ではない
ということ。
そして、
「一日で終わらせようとしないこと」
これがとても大事だと思いました。
これから遺品整理をする人へ
遺品整理は、いつか多くの人が向き合うことになるものだと思います。
そのときに、
・無理をしない
・人手を確保する
・時間に余裕を持つ(途中でやめる勇気)
このあたりを意識するだけでも、かなり違うはずです。
まだ作業は途中ですが、
疲れない範囲で、人手を確保しつつ進めていこうと思っています。
……とりあえず、次はどこを開けるか考えながら(笑。

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