やっとなんとかなんとか!ヨコハマトリエンナーレいってきました!
前もブログに載せた、横浜美術館エントランスにある、
アイウエイウエイ「安全な通行」。これよく見ると使用感アリで、
いたるところに泥がついていました。
ヨコトリの会場は「横浜美術館」、「赤レンガ倉庫」、「横浜市開港記念館の地下」の
3か所で開催されています。
まずゎ、横浜美術館で印象に残った作品をご紹介します。
「善と悪の境界はひどく縮れている」ジョコ・アヴィアント。
美術館入って、いきなりどーーん!!!とあります。でかいです。2階から見てこの大きさ。
竹で出来てます。すっごいしなってました。
いきなりドキッとした(笑笑
かなり高い位置に吊るされてる男の人です。てか、これ作者ですよね?w
マウリツオ・カテラン「無題」。
同じ作者さんで「スペルミニ」。
これも若干高い位置にありまして、顔がたっくさん並んでます。
このひと、面白い作品作るよね。時々やりすぎてるのもあるけど(笑笑
「部分」プラバワティ・メッパイル。
これ天井部分に導線が張ってあるんですけど、すっごくきれいなんです。
でも、あんまり見てるとめまいがしてきてフラフラ(笑笑
なんか平衡感覚おかしくなった~( ;´Д`)
くたびれたパンダ。
ロブ・プルイットのフリーマーケットです。
フリマっていうぐらいだから、もちろんイーベイで落札可能。
てか、もう落札されてるのかな??
このパンダゎ、どこにいくんでしょうかね~(笑笑
今回、ゎたしが気に入った作品。
「プロジェクト タクラマカン」。
タクラマカン砂漠に冷蔵庫を持って行き、そこでビールを飲むというもの。
これは、砂漠まで電気を引っ張っていったと思われる線と、奥に冷蔵庫があります。
新疆ウイグル自治区生まれの作者が「タクラマカン砂漠」で、
いきなりでかい冷蔵庫を持って行く、というのは、
きっと作者にとってはとても意味のあることなんだと思います。
でも、ワカドリゎ、アートと政治は切り離したいから、個人的な意見なんだけど、
「砂漠で冷たいビールを飲む」っていうプロジェクトにアートを感じました(笑笑
「無限への一節」 マーク・フスティアーニ
これ、鏡を使ってものすごく長ーいトンネルに見せてるんですよ。
なので、実際はそんなに奥行きないんです。
でも、ものすごーーくながくて、いきなりぽっかりと空いた空間に
みなさん、このよーに興味深げにのぞきこんでます。
友人なんて、座り込んで見ちゃってますからね(笑笑
「芸術のために立ち上がらねば」「私の大好きなジジ」
パオラ・ピヴィ。
これゎ、今回の美術館内で一番多く人が集まって、写真撮りまくってた作品です。
奥のベビーピンクのクマさんにはブルーの子熊ちゃんが貼りついてます。かわええ☆
カラフルなクマさんで、モフモフ~~。
でもよく見ると、ファーじゃなくて羽なんですよね。
クマさんというと、触りたくなる人もいるのか、「触らないでください」とか、
「お子さまの手を離さないでください」っていう注意書きが(笑笑
ぬいぐるみじゃなくて、作品ですからね~。
なんかこのクマに意味があるのかな~と思う人もいるかもですが、
難しいこと考えずに「クマかわいい」でいいんじゃないでしょうか。
しいて言うなら「芸術のために立ち上がってるクマさん」なんじゃないかと(笑笑
そんな感じの横浜美術館でした!
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