お次ゎ、赤レンガ倉庫です。
この日はあったかくて、おしゃべりしながら歩いていきました～。
「プライウッド新地」宇治野完輝
これ、一部分しか写してないですけど、実際は木箱をビルのように重ねて、
その上に、こんな家電ゃエレキギター、タイヤといったジャンクなものが
改造されていろいろのってるんです。
時折、音を鳴らすパフォーマンスをします。すごく面白いです。
そんで、すっごくわかりやすいアートなので、ここにたくさん人が集まってまして、
写真がうまく撮れなかったから、このよーな一部しかないのです・・( ；´Д｀)
わたしが気になったこの「一部」の赤い部分にゎ、コーラのペットボトルがのってて、
音が鳴り始めると、ひたすらぐるぐる回転し始めるんだよね。なんでこれを回す必要が！？
・・と面白かったです。
「アトラス」 キャシー・ブレンダーガスト
真っ黒なページゎ、塗りつぶされたもので、所々白い丸があります。
これは地図帳で、都市や市町についてる○以外を塗りつぶしてるそーです。
遠くから見ると星座のようです。だから「アトラス」？
その地図帳が、このよーにずらーーっと並べられてます。
圧巻ですよ！てか、この塗る作業もすごいよね。わたしなら途中でやめる（笑笑
「おばあちゃんの家」 ドン・ユアン
タイトル通り、作者のおばあちゃんちを忠実描いてます。
これね～、ちゃんと部屋になってて壁に物の絵が並んでるの。
国が違うのに、ほんのり懐かしいような雰囲気がします。
このおうちは、区画整理でなくなっちゃうらしいです。
どことなく寂しい気分になっちゃいますよね・・。
「ザ・ビジターズ」 ラグナル・キャルタンソン
映像作品です。これ、赤レンガ倉庫で一番気に入った作品ですね。
9つのスクリーンが並んでいて、そこには、古い邸宅で、
１人づつ、楽器を演奏していて、
演奏する人がヘッドフォンから流れてくる他の人の演奏を頼りにひとつの曲奏でます。
それぞれに個性のある音を鳴らしながらも、すごくきれいな一つの曲になっていくのが
とてもいいな～と。
とくに、この写真のおじさんミュージシャンは、お風呂に入りながらギター弾いてて、
最後、お風呂から出て、ピアノの人のところに集合するんだけど、そのとき、
タオルがハラッと、おしりが（笑笑
そんなゆる～いおじさんミュージシャンが、一番気に入ってしまったワカドリです☆
流れていた曲もめっちゃ、耳に残ってて、
赤レンガ倉庫を出た後も、つい口ずさんで友人に笑われてしまいました♪
そんな感じの赤レンガ倉庫でした。
ここゎ、かなりわかりやすい作品が多かったと思います～(・∀・)
コメント