横浜美術館へ、蔡 國強展をみにいってきたよ~~(^-^)
蔡國強という人ゎ、美術をあまり知らない人でも、
「北京オリンピックの開会式と閉会式の演出したひと(とくに花火)」って言えば、
ご存じじゃないかと思います。
ゎたしが、蔡國強を知ったのゎ、高校生ぐらいの時の話しでして、
当時、中国美術を勉強していた知り合いの方から、アイ ウェイウェイ(漢字がわからないw)と、
「火薬使って絵を描く人がいるんだよ」って、蔡國強を教えてもらったことが、きっかけでした。
今回、ゎたしゎ、この「壁撞き」、という、99体のオオカミを使った、
迫力のある作品が見たかったのです!
エントランスにゎ、「夜桜」という作品が飾られていて、
もうのっけから、圧倒されてしまってました。
サイズが大きすぎるため、二分割(笑笑
これも、もちろん、火薬を使って書かれています。
しかも、この作品ゎ、会場でもある「横浜美術館」で、書かれたというからびっくり~( ゚Д゚)
ょく、消防とかの許可が下りたな~と。
その「夜桜」ができるまでの過程が、映像ドキュメンタリー作品として、会場で見られます。
ほんとにすごい。
とにかく、作品が、どれもこれもすっごいパワフル!
いかにも現代アート!という感じで、なんというか、見せかたも、スタイリッシュなんですよね。
そして、お目当ての「壁撞き」ですが。
こ~れが~~、ものすっごいだい迫力!!!( ゚Д゚)
99匹それぞれのオオカミたちが、透明の「壁」に向かって、突進していく躍動感、
ぶつかって、倒れている姿、そして、また「壁に突進」していくための列に並ぼうと歩いているオオカミ。
ゎたし、これっていったいなにを表しているのかすっごく不思議だったんだけど、
作品の成り立ちの解説を読んで、納得。
みたままを感じればよかったんだって、しばらく何度も何度も、いろんなオオカミたちの間をくぐって、
さまざまな角度から見て、いろんなことを感じることが出来ました~。
そして、すごくお得なことも!
一枚のチケットで、「横浜美術館 コレクション展」もみられるんだけど、
そこで思わぬ、ダリの作品を見ることが出来ました♪
他にも、戦時中にもかかわらず、ものすごいパワーを持った「前衛的なアート」作品を書いた人たちがいて、
それらの作品が、ほんとーにどれも素晴らしかったです。
気付いたら、2時間も美術館にいました(笑笑
興味のある方ゎ、ぜひぜひ!!!
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