朝、目が覚めたら体が重くて、何もする気が起きない。
気合を入れてコーヒーを淹れたら、カップに手があたってテーブルに余計なシミを作る。
はあ〜〜〜〜(ク⚪︎デカため息)。
朝からこれだと、余計に落ち込みますね。
そういう日は、もう“最低限モード”で生きることにしています。
顔を洗って、ひとまず眉毛だけでも書けたら合格。
朝ごはんのポケモンパンだけでも食べられたら、すげえ。
歯磨きできたら、むしろ満点。
全部できなくても、ひとつでもできたらOKでいいじゃん。
たぶんみんな、「何もしない自分」や「何もできなかった自分」を責めてしまうんですよね。
でも、そうしたって心がひたすらしんどいだけです。
「何かひとつでもした自分」を、「エラーい(※コウペンちゃん)」って褒めよう。
そう思うと、少しだけ呼吸ができる。
意外にね、自分に「何もしない許可」を出すのって、勇気がいるんです。
だから、その勇気を使っただけで今日はもう十分。
んで。
そんなふうに力を抜いた翌日には、いつもより少しテキパキ動けることもあります。
無理して“がんばる”よりも、何もせず“ゆるめる”ほうが、回復が早いのかもしれません。
今日は、ゆっくり。
推しのフラダリとプラターヌ博士を、ただぼけっと眺めて「何もしない」。
それだけで十分。
何かを成し遂げたことよりも、「何をしなかったか」で、人生の豊かさが決まるのかもね。
そんなことを思った日でした。
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