色々、忙しくて観に行けなかった映画「すずめの戸締まり」をやっと観てきました。
てか、ついさっき観てきました(笑笑
ネタバレしない程度に、感想を書いてみようと思います。
ストーリーは、簡単にいえば
厄災(地震)を封じ込め鍵を締める閉じ師の草太と、
彼に偶然出会い、封じ込める為に必要な要石を引き抜いてしまった主人公すずめが、
白い猫の姿になった要石「ダイジン」を探し、
九州から四国、神戸、そして、東京、そして最終的には、福島へと向かう‥という感じです。
全体的な感想をいえば、風景がとてもキレイです。
そして、現在の福島の映像は、ついこの間行ったばかりなので、リアリティありました。
あと、「ミミズ」が、迫力あって、禍々しかったです。タタリ神っぽい動きだし。
「ミミズ」といえば、村上春樹の小説(タイトル忘れたw)にもそんな出てましたね。
そして、テーマが、割と重い。
主人公のすずめが、震災で母親を亡くしているからか、時折、「辛い」と思うことがありました。
てか、すずめの叔母さんの、本音が、リアリティありありで、辛かった。
最後に「それだけじゃないよ」というセリフに、救われましたが‥。
なにはともあれ、普通に面白かったし、楽しめました!
ワカドリ的には「天気の子」よりは「すずめの戸締まり」のほうが好きかな。
あと、「サダイジン」の本当の姿もすごくかっこよかったです。
来場者特典は、すずめの戸締まりに出てきた芹澤くんのショートストーリー本。
これも面白かったよ〜。
そんな感じで。
遅ればせながら「すずめの戸締まり」を観てきた感想でした!
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