この前、テレビで、現在上の森美術館で開催されている、フェルメール展の
特集をしていました。
ついついじっくりみちゃったけど、やっぱりフェルメールの絵って美しいですね。
計算しつくされた光と影の構図。うっとりしちゃった。
ワカドリは、「真珠の首飾りの少女」っていう映画を観たことがあります。
スカーレット・ヨハンソンが、あの有名な絵のモデルで、主演だったのね。
すっごいキレイな映画だったよ。
あの青いターバンは、後ろに下がってる黄色系の布色、真珠の色、背景色。
どのいろも、ひとつでも欠けたら、あの青は美しくならないんだよね。
そして、フェルメールの絵といえば「フェルメール・ブルー」。
ラピスラズリを砕いて、油で伸ばして絵の具にしたというすっごい贅沢すぎる色。
ウルトラマリンブルーとも呼ばれます。そして、日本だと群青色といいます。
そうあの「グンジョ~イロ」(※アンディ・ウォーホル)なんです(笑笑
子供の頃から、色鉛筆や絵の具で馴染んでいた色。
紫がかったような青のような・・、ほんとに美しい色。
当時、この高価過ぎる絵の具は、宗教画でよく使われたんだそうです。
つまり、神様の世界にしか使われないという色を、フェルメールは何気ない光景に
使ったのです・・ってテレビで言ってました(笑笑
ワカドリは、インク沼ラーとして、
ぜひ、フェルメール・ブルーのインクがほしい!!なんて思ってます。
てか、過去、発売されたことあるんですよね。
これ、当時、発売されたことすら知らなかったんですよ~~~!!
で。
仕方ないから、うちにある青系インクを総動員してみたんですけど。
どれもビミョーに違う色なんですよね。
てか、ワカドリはインクで青が好きだから結構ある!なんて思ったけど、
好みがブルーブラック系寄りなので、群青色系ではなかったのね。
参考程度に、フェルメールブルーは、
インク沼イベントのノートを見た感じだと、パイロットの色彩雫「朝顔」が近いかなあ?
※インク沼イベントの記事はこちらです。
でもまあ、今年2本もインク買っちゃったんで、自重中なのです。
(※インクは5年で使いきったほうがいいのだ)
ちなみにこちらは、万年筆のインクが使えるフェルトペンです。
インクで見つけて、今日、即購入しました☆
まだ使ってないんだけど、そのうちレビューしますね(笑笑
話を戻して。
そして、フェルメール展も行きたいなあ。
なんておもってるんだけど、入場料高くて、ちょっとためらってるんだよね~。
でも、あの美しいブルーは、見る価値はあると思われます!
そして実際フェルメール・ブルーを見たら、
もしかしたら、違う色のインクを探しに出かけるかもしれませんね~。
インク沼ラーの沼は深い・・(´・ω・`)
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