群馬のロックハート城へ行ってきました。
スコットランドから、城をバラしたものを約30個のコンテナに乗せ、
旧ロシアのシベリア鉄道で、
群馬の高山村へ移城してきたという驚きの経緯があるお城なのです。
いいねえ。お城!ワクワクしてきます🎵
場内、というか、庭内は、結構広大です。
ロックハート城の模型もあったりしました。
これがロックハート城です。ポツンとあるお城!異世界に迷い込んだみたいでした。
ワカドリは、今ちょうど、古代カロスの二次創作を描いているので、
イメージに合いそうなものは、片っ端から見て感じたいのです。
お城の近くには、教会もありました。
そもそものロックハート城にも、邸内に教会があったという証拠、
(写真の石造物は、イエスの五つの受難像)があるようです。
だから、教会を建てた‥という由来が書いてありました。
中は、ここまでしか入れなかったんですが、ドラクエに出てくる教会っぽいですね。
シャンデリアがきれいです。
しかし、実際、ロックハート城にあった教会ってこういう感じじゃなさそう。
さ〜!待望のお城へレッツゴーー!
この外壁の朽ち具合‥、素敵すぎる。
門がまえも最高だ。色々イメージ湧いてきて、ネタをメモする手が止まりません(笑笑
内部は、ロックハート城の歴史や、
オーストリアの女帝マリアテレジア(※マリーアントワネットの母)から、
勅許状が展示されていました。
ロックハート家は女帝より、直々に、男爵の位を賜ったのです。すげえな。
名門の称号と、赤い蝋でその封印(封蝋のことかな)に使用できる特権まで与えました。
ロックハート城の歴史的な資料はこれくらいでした。
城の上に上がると、香水やアクセサリーが展示してあったよ。
城の中に、なぜか唐突なシャーロックホームズのお部屋が再現してあるコーナー。
シャーロックホームズは好きだけど、なぜお城の中に?
そのさらに上の階には、クリスマスミュージアムっぽいコーナーがありました。
そんな感じの、城の内部、これにて終了。あれ。何だか、思ってたんと違う〜(・∀・)
実は、ここ、お姫様ドレスなどをレンタルできるサービスがありまして。
そこのドレスを借りた人だけが入れる場所っていうのがあるんですよ。
ワカドリは、ドレス持ってなかったので、城の内部は、全部回ることができなかったのです。
いっそ、ドレスレンタルするかとも思ったんだけど、気が乗らなくてねえ〜( ̄(工) ̄)
まあ、とりあえず、お茶でもするか。
お城といえば、お茶会。というわけで、アフタヌーンティを頼んでみた。
このレストラン(というかフードコート的な)の2階には、
ウエディングドレスとテディベアが飾ってあったのですが。
城に関係ありそうなドレスって、この2点だけでした。
左が19世紀末のフランスのウエディングドレス。
右は16世紀のイングランドのウエディングドレス。
どちらの国も、婚礼のための特別な衣装はなく、一番上等なドレスを着たそうです。
でも美しい衣装であることは間違い無いです⭐︎
これは、日本の(多分)バブリーだった時代のウエディングドレスです。
面白いポーズとってんなと思ったら、そういうヴィジュアルだったのですね。
庭内を散策しました。小高い丘にある「ロッサマリア」というところまで歩きます。
丘から見たロックハート城。普通に大きく見えますね。
ロッサマリア像です。
右のお皿には、パワーストーンを浄化する砂、左側のお皿には、ルーン文字占いができます。
一つとってみた。「ケン」という文字で、
「クールすぎるのでもっと情熱のある雰囲気を作りましょう」、だそうです。
散策していると、お腹が空いてきたので、ご飯を食べよう。
イギリスといえば、フィッシュ&チップスとハギス。
どちらも美味しかったです🎵
さて。
そんな感じのロックハート城でした。外装は、とにかく素晴らしかった!
欲を言えば、城の内部をもう少し見たかったなあと。
あと、歴史的なものの展示が少なくて、物足りない感が残りました。
だけど。
このお城の外観だけでも、かなりの映えスポットだと思います。
ここでドラマや映画のロケがたくさんおこなわれているし、
実際、ワカドリが訪れた日も、どこかのアイドルの方が写真撮影してました。
ドレスレンタルもできるし、そういう映え写真を撮るには絶好の場所だと思います。
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