ワカドリは、子供の頃、
おじいちゃんちの倉庫から引っ張り出したマンガをよく読んでたんですが、
その中でも、鳥山明先生の「Dr.スランプ」が大好きでした。
どれぐらい好きかというと「Dr.スランプ」の7巻のアラレちゃんの絵が好きすぎて、
下手くそ模写をしまくっていたほどです。
オレンジ色の背景に、赤と紫(紺だったかもしれない)武道服を着たアラレちゃんが、
ソード2本手に持ってポーズを決めてるのが、ほんとにかわいくてかわいくて。
アラレちゃんの後ろに、おちゃめな表情のドラゴン。
今見ても、古さを感じないし、おしゃれだと思います。
ギャグの博士(千兵衛さん)は、ホントに3枚目、という顔だけど、
シリアスになる時の顔が、やたらハンサムすぎるんだよね(笑笑
絵だけでなく、キャラクター全員が個性あって、覚えやすい名前で、
ストーリーも、年令問わず、わかりやすいし、オチもいい。
「Dr.スランプ」の中で、どの話が印象に残ってたかなと思い返してみると、
多すぎて選べない。
アラレちゃんの口からコオロギが入っちゃって、アラレちゃんが誤作動を起こし、
やたら、真面目ちゃんのキャラクターに変わっちゃってた話し、とか、
アラレちゃんを好きなおぼっちゃまくんが、
2人の将来を危惧して、タイムマシンで未来へ行く話し、とか。
このエピソードの後に、
作者の鳥山明先生が、自分でタイムマシンに乗って、未来へ行くっていうのもあったよね。
マシリトの未来にも吹いたけど、先生本人の未来にも、さらに吹いた(笑笑
本当に、面白くて、飽きない話しばかりでした。
特に印象深いのは、2巻に入っていた「イチゴパンツ大作戦」。
あれ、当時、子どものワカドリが読んでも、今読んでも同じことを思ってしまいます。
男の人って、ホントに‥ばかだね!(笑笑
そのバカさ加減が、イヤミなく、いやらしくもなく、そしてオチもいい。
最近では「SAND LAND」を読みましたが、こちらもとてもおもしろかったです。
マンガ以外では、やっぱりドラクエですね。
ワカドリはスライム好きなんだけど、あれは、鳥山明先生のデザインって聞いて、
すごいなの一言に尽きます。
ドラクエ知らない人でも、スライムと言えば、あのブルーのスライム思い浮かべるもん。
ワカドリ的には、
ドラクエ10のイベントで出てた、
竜王城の西洋ドラゴンみたいな「りゅうおう」が、すごく好きです。かっこよくね?
討伐したけど、すごく大変だった記憶がある〜(´・ω・`)
それだけに、鳥山明先生の訃報は、本当に驚いたし、とても、悲しくなりました。
今は、静かに休んでいただきたいと思います。素敵な作品を、ありがとうございました。
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