[2023/07/02]ヘッダー画像を更新しました♪

おじいちゃんのパイロット万年筆

色々ありまして。

 

先月、岡山から持って帰ってきた大事な荷物の中でも、一番大事だったのは、

 

おじいちゃんがずっと愛用していたパイロットの万年筆でした。

 

これ。

 

ここ数年では、手が震えるとかでうまく書けなかったみたいで、しまいこんでいたっぽい。

 

大切そうに、文箱の中にとってありました。

 

ショートタイプで、多分、エリートじゃないなかあと。あの「はっぱふみふみ」で有名な(笑笑

 

※知らない人は、おじさんに聞いてみよう!

 

ワカドリはおじいちゃんが使ってるというと、この万年筆を思い出すんです。

 

手帳に書く時、手紙を書く時、シャツのポケットから取り出して

 

使っていました。

 

 

 

ニブはこんな感じ。細字。インクで固まってたので、洗浄しました。

 

早速インクを入れて使ってみようと思ったんですが・・。

 

 

手持ちのパイロットのコンバータCON-40を入れたんですけど、

 

ビミョーにスキマができるんですよ。

 

カートリッジタイプも入れてみたけど、同じような感じになっちゃう。

 

パイロットの万年筆って、どの万年筆でも、

 

パイロットのインクであれば大丈夫だって聞いたんだけど、なぜこんなスキマが??

 

めっちゃなぞです・・。

 

昭和時代の万年筆だと規格が違うとか?

 

ショートタイプだから、てっきりエリートかと思ったけど、違うのかなあ??

 

・・だとしても、パイロットの万年筆であることは確かなんですよねえ〜。

 

なんて思いながらインクを外してみたら、そのスキマはそのまんま。

 

あれ??

 

もしかして、劣化したか何かでスキマができちゃったのかなあ。

 

だったら仕方ないですよね〜。

 

試し書きをしてみましたよ〜。

 

引っかかりもなくって、つらつら〜っと心地いい書きあじ。

 

おじいちゃんがずっと使ってた万年筆だもんね。そりゃ馴染んでるはずです。

 

ニブ先の書く音に、すっごい懐かしさを感じてしまいました。

 

 

心を落ち着かせたいときに、書いてみたい万年筆だなあ。

 

でも今はまだ、使うのが悲しくて、

 

また、インクを外して、そのまましまっています。

 

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